2012年1月21日土曜日

iPhone 4 とノートパソコンと家庭内無線LANと

前にも書いたが我が家にはパソコンが3台ある。そして、そのうち2台はノートパソコンである。この2台のノートパソコンを家庭内ネットワーク(LAN)につなぐために、我が家では無線LANを使用している。

我が家では無線LANルーターは、「BUFFALO Air Station  WHR-G301N」を使用している。

我が家のLAN環境と、無線LANルーターを導入してできるようになったことについて説明しよう。


1.我が家のLAN環境

接続の方法は、次の通りだ。

インターネット

YAHOO ADSLモデム

無線LANルーター(WHR-G301N)

→→(有線)→→NAS(アイ・オー・データHDL-C1.5/EC
→→(有線)→→デスクトップパソコン(ショップブランドパソコン)
→→(有線)→→プリンタ
→…(無線)…→ノートパソコン(NEC製)
→…(無線)…→ノートパソコン(ThinkPad Edge E420)
→…(無線)…→スマートフォン(iPhone 4)
→…(無線)…→スマートフォン(アンドロイド)

本当は絵で表現すると判りやすいのだろうが、これで理解していただきたい。

YAHOOのモデムにもルーターの機能は付いているのだが、我が家ではBUFFALO無線LANルーターから分岐する形で接続している。


2.無線LANルーター導入でできるようになったこと

この接続で、どのパソコンからもNASに接続できるし、プリンタに印刷することもできる。

アイフォン(iPhone 4)はUSBケーブルでつながなくても、無線LAN経由でデスクトップパソコンのiTunesと同期できるようになった。無線LANルーターは1階に置いてあるのだが、2階でアイフォンを使用するときも、Wi-Fi(無線LAN)で高速にインターネットを閲覧することができる。

NASに写真や音楽のバックアップを置いているので、私のサブ機であるThinkPadでいつでもNASの音楽を楽しむこともできるし、写真を観ることもできる。もちろん家内のNEC製ノートパソコンでも、旅行や飼い猫の写真を、いつでも好きな時に見ることができるようになったのだ。

特筆しておきたいのが、ノートパソコン(ThinkPad Edge E420)にインストールしたiTunesでNAS上のデータを直接登録し、再生できるようになったことだ。これでノートパソコンのハードディスクの容量を消費することなしに、NASに置いた千二百枚近い音楽CDのデータを自在に再生することができるようなったのだ。

そして、NASを利用することでデータのバックアップをとることもできる。

無線LANを使うと、複数のパソコンをスタンドアローンで使用していた時と比べると、いろいろできることが増える。

家庭に複数のパソコンがある場合は家庭内LANを構築して、NASを導入することをおすすめします。

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