2015年9月21日月曜日

スマホ(Smart Phone)の金銭的負担を軽くしたい(2)

 iPhone 4 を買ってからスマートフォンの素晴らしさに目覚め、現在はiPhone 5sを愛用している。キャリアはソフトバンクである。

 家内と二人でソフトバンクのスマートフォンを利用していて、月額使用料は平均して合計1万7千円を超える。間もなく割賦の支払期間が終わるのだが、残念なことに割賦終了と同時に月々割という割引サービスも終了してしまうため、スマートフォンの代金を支払い終わっても、月額使用料が劇的に安くなるということはない。

 そのことに気付いていた私は、昨年からMVNOへの乗換えについて考え始めていたのだが、いよいよソフトバンクの契約期間の終了が近づいてきたので、本格的に検討を再開したのである。

 結論としては、iPhoneの新型を買うことは断念。

 計算上は「iPhone 6s Plus + MVNO」でもソフトバンクにとどまるよりは金銭的負担は軽くなるのだが、「安くするためにやってるのに、新型iPhone買ってどうするの?」という女房の言葉に妙に納得してしまい、SIMフリー端末を検討し始めた。
 iPhoneは素晴らしいのだが、価格も別格なのである。

 現在の結論は、エイスース(ASUS)のSIMフリー・スマホとBIC SIMの組合せ。IIJmio直接ではなく、BIC SIMにするのはカウンターで申し込める安心感のためだ。

 支払金額シミュレーションは次の通り。
 スマートフォン2台を2年間維持した場合の費用で比較している。

 比較は一応2年間で行っているが、端末を2年以上使い続ければ、キャリア契約との差(お得になる額)はさらに拡がることになる。


1.現状のまま

 ■17,000円×24か月=408,000円

 割賦と月々割のカラクリが変らない限り、スマホを買い替えても買い替えなくても同じような金額を支払い続けなけれなならないはずだ。


2.SIM フリースマホ+BIC SIM

 ■端末代(ASUS ZenFone 2 2GB/32GB)2台
          38,664×2=77,328円

 ■初期費用
    音声通話パック        3,000円
    音声通話用SIM追加2,700円
                 5,700円
 ■月額費用
    ファミリーシェアプラン(音声通話付き)3,260円
    音声通話機能付帯                       700円
    通話料(平均)                           1,000円
                          4,960円×24か月=119,040円

 ⇒合計:202,068円


3.比較

 1と2との差額=205,932円



 上の計算に多少の間違いがあったとしても、SIM フリースマホ+BIC SIMが圧倒的に安いということに疑問の余地はない。

 購入する端末はまだ決めていないが、エイスースのZenFoneシリーズが良さそうだと思っている。

 実際に乗り換えたら、その結果についてまた記事にするつもりである。



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